朝日新聞にインタビュー掲載!(2012年12月13日)

 今朝の朝日新聞(12月13日付)にインタビューが掲載されました。選挙の争点を哲学の視点から斬るというものです。メインテーマは増税と社会保障。『日本の問題を哲学で解決する12章』(星海社)でも書いたように、増税については、どんな社会をつくりたいのかという議論が先にあるべきです。現行の制度を維持するうえで財源が足りなくなったから、とにかく何かを増税しようというのは順序が間違っています。そんなことだから、社会保障のために消費税を上げるなどというおかしな選択をすることになるのです。
 実はこれはどの争点についてもいえることです。今回の選挙は争点が多いからか、どうもそういう議論がないがしろにされているように思えてなりません。まずは真っ白な紙に理想の国家像を描く、次にそれに近い主張をしている政党を探す。投票まであと3日。ぜひそんな順番で考えてみてはいかがでしょうか。
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