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哲学者の小川さん

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新刊『怒りの作法』がこっそりアマゾンに(2012年1月29日)
 翻訳を除いて15冊目となる著書『怒りの作法−抗議と対話をめぐる哲学』(大和書房)が2月20日頃(予定)発売されます。実は私も知らない間に、こっそりとこの本がアマゾンに登場していました。もちろんまだ表紙の絵もなく、予約の段階ではありますが。  今回の作品は、文字通り怒り方について論じたものなのですが、単なるハウツー本ではありません。サブタイトルにもあるように哲学するための本です。ここのところ世界を見ても、アラブの春やウォール街の占拠などデモが盛んです。それだけ世の中には抗議すべきことが増えてい... ...続きを見る

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2012/01/29 23:34
オバマは「エリア1」の政治家(2012年1月26日)
 オバマ大統領による一般教書演説がありました。この1年の施政方針演説のようなものです。昨年来のウォール街デモに象徴されるように、今アメリカでは失業問題が深刻化しています。ですから、雇用を生み出すことは喫緊の課題となっているのです。オバマ大統領の演説も、この部分に力が入っていたように感じました。しかし、雇用を生み出すためにはお金がいります。  そこで日本と同じく増税という話になってくるのですが、オバマ大統領が考えているのは富裕層に対する増税です。これは簡単ではありません。富裕層が支持するのは共和... ...続きを見る

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2012/01/27 10:14
速報!日経新聞にでかでかと(2012年1月24日)
速報!日経新聞にでかでかと(2012年1月24日)  今朝の日経新聞にでかでかと『超訳「哲学用語」事典』の広告が載りました。PHPさんのHPによると、同社から出ている全書籍のランキングでも、ベストセラー『伝える力2』、『伝える力』に続いて3位にランキングしたばかりです。どうやらこの本はまだまだ広がっていきそうです! ...続きを見る

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2012/01/24 11:17
広告と6刷と新刊予告(2012年1月20日)
広告と6刷と新刊予告(2012年1月20日)  イミシンなタイトルですが、まず広告というのは、写真にもあるとおり、先日朝日新聞に掲載された『心が軽くなる哲学の教室』(中経出版)の宣伝のことです。ただ、「哲学の教室」という文字がでかすぎて、ちょっと第二弾だとわかりにくいのが気がかりですが…。やっぱりもっとストレートに、『哲学の教室2』とかのほうがよかったでしょうか?  それから6刷というのは、もちろん『超訳「哲学用語」事典』(PHP研究所)のことです。さらに4000部追加で、累計5万3000部。来週には書店さんに搬入される予定です。哲学用語... ...続きを見る

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2012/01/20 17:43
ナイアガラの滝との対話(2012年1月17日)
ナイアガラの滝との対話(2012年1月17日)  週末車を飛ばしてナイアガラの滝を見に行って来ました。片道8時間。というと大変そうですが、アメリカにいると車での長距離移動がだんだん平気になってきます。  仮に平気ではなくても、この滝だけは見る価値があります。二つの大きな滝が、まるで世界の果てを表現するかのように、激しく流れ落ちて行くのです。そして、轟音とともに生み出される水蒸気は、キノコ雲をつくり天高く舞い上がります。  私たちは自然の脅威をよく知っています。昨年東日本を襲った大震災もそうです。しかし、その同じ自然の力が、これほどまでに人... ...続きを見る

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2012/01/18 18:22
『思想コレクション』が送られてきたわけ(2012年1月11日)
『思想コレクション』が送られてきたわけ(2012年1月11日)  先日株式会社カンゼンという出版社さんから、『萌えて学べる!! 思想コレクション』という本が送られてきました。思想の「〜主義」や「〜イズム」を、すべてアニメのキャラクターに見立てて説明するという「超訳」顔負けの試みです。  帯にあるように、リベラリズムは幼稚園の先生に、民主主義はメイドに、資本主義はアイドルに、功利主義は女医にといった感じで、ぶっとんでいながらもなんとなくわかるような擬人化。  で、どうしてカンゼンさんがこの本を私に恵贈してくださったかといいますと、よく見ると巻末の「参考文献... ...続きを見る

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2012/01/12 15:00
アメリカで「こども哲学塾」をやりました(2012年1月6日)
アメリカで「こども哲学塾」をやりました(2012年1月6日)  昨日アメリカの小学校で、授業をしてきました。娘の通う小学校から、日本について話をして欲しいと頼まれたのです。地理や歴史に加え、AKB48から「どじょう総理」まで、なんと2時間。もちろん途中で日本のおやつを配って食べたりしながらですが。  一応大量の写真を盛り込んだパワポの資料を作成したものの、2時間ももつかなぁと心配していたのですが、さすがはアメリカの小学生。何か一つ説明するごとに、ほぼ全員が手を挙げて(あるいは不規則に)質問をしまくるのです。中には、「日本人はなぜ髪が黒いのか」とか、「日本... ...続きを見る

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2012/01/06 15:44
新年早々5刷決定!(2012年1月5日)
 新年早々『超訳「哲学用語」事典』の5刷5000部増刷が決定しました! 合計4万9000部です。5刷は『人生が変わる 哲学の教室』以来の快挙。うれしいですね。  そして何より、これだけ売れているということは、哲学用語の超訳自体が、世の中にどんどん広がっていることを意味しているわけです。哲学などには縁もゆかりもなかった普通の人が、「ああ、こういう意味だったのね」と心の底から理解し、哲学用語を自分のものにしてしまう。これぞまさに私の目指していた「哲学のイメチェン」です!  あとがきにも、西洋の哲... ...続きを見る

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2012/01/05 13:24
明けましておめでとうございます!(2012年1月1日)
 皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。アメリカでの新年は、夜のカウントダウンパーティーで幕を開けました。ホストファミリーの友人宅(豪邸)で、100人近く集まる大パーティーがあったのです。おかげで元旦は二日酔いスタート。  本来であれば、今からゆっくり年賀状でもチェックするところなのですが、当然今年は一枚も届きません。私もさすがにアメリカからなので、失礼させていただきました。その代わり、帰国後挨拶状を出したいと思っています。  実は、2月中旬には帰国することに... ...続きを見る

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2012/01/02 06:00
あきらめ、エリート主義、一般意志2.0(2011年12月29日)
 東浩紀著『一般意志2.0』(講談社)はとても面白い本です。雑誌『本』に連載されている時から読んでおり、単行本化されるのを待ち望んでいました。内容的には、ルソーの「一般意志」概念を、21世紀の情報社会の文脈においてバージョンアップしたというダイナミックなもの。  つまり、インターネット上に無意識に蓄積されていく人民の意志がデータベースとなって、代議制における議論を抑制し、これを補完するという未来像について論じているのです。実は、この本が出版される前に出した拙著『日本を再生!ご近所の公共哲学』(... ...続きを見る

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2011/12/29 18:05
『哲学カフェ!』もお忘れなく(2011年12月26日)
『哲学カフェ!』もお忘れなく(2011年12月26日)  好調の『超訳「哲学用語」事典』は文庫なのですが、実は同じ文庫でこの6月に出した『哲学カフェ!』という本を覚えてくださってますでしょうか?  これまで私がやってきた「哲学カフェ」をまとめたもので、ほぼ実録版です。もちろん参加者のプライバシーに配慮して、架空のキャラを設定していますが、実在する人物がモデルになっているだけに、結構リアルです。  本当は対話もそのまま載せたかったのですが、そこは読み物として成り立たせるために、化粧直しをしております。したがって、すっきり読んでいただくことが可能です... ...続きを見る

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2011/12/28 08:29
プリンストンのムラカミハルキ(2011年12月25日)
プリンストンのムラカミハルキ(2011年12月25日)  村上春樹著『1Q84』を再読しました。「え、あんな分厚い本(3冊で1657ページ)を再読!?」と思われたかもしれませんが、2回目は英語版です(こっちは925ページ)。この秋英語版(写真参照)が出たので、今アメリカでも話題になっているのです。  ニューヨークタイムズ紙でも特集され、書店にも積み上げられています。日本語版を読んではいたものの、つい買ってしまいました。もともとこの物語は大好きで、読んでいる最中は、自分も青豆や天吾らと同じ世界に住んでいるかのような気がしたものです。この不思議な感覚を... ...続きを見る

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2011/12/26 05:14
『超訳』4刷プラス新刊情報補足(2011年12月24日)
 快進撃を続ける『超訳「哲学用語」事典』(PHP研究所)。ついに4刷5000部増刷が決定しました。累計4万4000部です。ご愛顧いただき、ありがとうございます。この本については、「オタクの必読書」だとか、「入試の勉強に不可欠」といった嬉しい声をたくさんちょうだいしております。本当に色んな使い方、読み方ができる事典なのだなぁと、今さらながら驚いております。  今月刊の児童書『駄菓子屋のヒゲおじさんと考える「こども哲学」塾』(PHP研究所)と『心が軽くなる 哲学の教室』(中経出版)もよろしくお願い... ...続きを見る

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2011/12/25 00:34
『哲学の教室』第二弾、発売開始!(2011年12月22日)
『哲学の教室』第二弾、発売開始!(2011年12月22日)  『心が軽くなる 哲学の教室』満を持しての刊行です。おかげさまで前作『人生が変わる 哲学の教室』がヒットし、3か国語に翻訳され、オーディオブックとしても売れているだけに、続編には期待が高まっていました。その期待にお応えすべく、あれこれ手を加えているうちに1年半の歳月が過ぎてしまったのです。  しかし、時間をかけただけあって、第二弾は相当完成度の高いものになっています。一番のポイントは、ストーリーです。前作以上に物語性を前面に出し、不思議な世界に没入していただけるよう工夫しました。もはや小説とい... ...続きを見る

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2011/12/22 11:20
金正日の死と決断(2011年12月19日)
 北朝鮮の金正日総書記が死去したとのニュースが飛び込んできました。文字通り飛び込んできたというにふさわしい電撃のニュースでした。その証拠に世界は慌てふためいています。あれだけ健康不安説がささやかれながら、何を今さら慌てているのかとも思いたくなりますが、予測するのと現実に起こるのとでは大きく異なるのでしょう。  何より人々を不安にさせているのは、後継者の頼りなさです。若いというのに加えて、何の実績もオーラもないあの男が、北朝鮮という魑魅魍魎の巣食う国をどうまとめていくのか。  金正日の死は、こ... ...続きを見る

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2011/12/20 12:12
『駄菓子屋のヒゲおじさんと考える「こども哲学」塾』出ました!(2011年12月16日)
『駄菓子屋のヒゲおじさんと考える「こども哲学」塾』出ました!(2011年12月16日)  初の児童書『駄菓子屋のヒゲおじさんと考える「こども哲学」塾』(PHP研究所)、ついに発売です。この長いタイトルのとおり、小学校3年生のシュン君、5年生のルミちゃん、中学校1年生のケンタ君が、学校の帰りに駄菓子屋のヒゲおじさんのところに立ち寄り、哲学的対話を繰り広げます。といっても、小中学生ですから、専門用語を使うことは一切ありません。  実はこの本を書くにあたって、小・中学生200人にアンケートをとりました。彼らが日ごろ何を考えているのか、何を知りたがっているのか調査したのです。そうした子ど... ...続きを見る

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2011/12/16 23:17
フランクリン・インスティテュート(2011年12月14日)
フランクリン・インスティテュート(2011年12月14日)  アメリカの子どもたちはサイエンスが大好きです。先日もフランクリン・インスティテュートでその姿を目の当たりにしました。フランクリン・インスティテュートというのは、建国の父の一人ベンジャミン・フランクリンの功績を称えてつくられたフィラデルフィアにある科学館です(写真は館内にあるフランクリンの像)。  フランクリンは政治家であると同時に優れた科学者でした。フランクリンストーブや特殊なロッキングチェアーを発明したり、雷が電気であることを発見したりしました。フランクリン・インスティテュートは、自然や電... ...続きを見る

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2011/12/14 10:29
『哲学の教室』続編の表紙公開!(2011年12月9日)
『哲学の教室』続編の表紙公開!(2011年12月9日)  先日お知らせした『人生が変わる 哲学の教室』の続編『心が軽くなる 哲学の教室』ですが、アマゾンにもまだ出ていない表紙の画像を入手しました。前作のテイストを引き継ぎつつも、新たなイメージを醸し出しています。ぱっと見て違いを感じるのは、哲学者たちのイラスト。前作では顔だけだったのが、今回は全身での登場です。総勢14名(裏表紙にも並んでいます)。『オーシャンズ13』みたいでかっこいいでしょ? 実は本の中でもふんだんに彼らの漫画を用いています。  中身で大きく異なるのは、ストーリー性が増したことです... ...続きを見る

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2011/12/10 12:46
止まらない小川仁志の新刊及び増刷情報!(2011年12月7日)
止まらない小川仁志の新刊及び増刷情報!(2011年12月7日)  今月は13冊目、14冊目の新刊が出ます! 早い順にいくと、13冊目は私にとって初となる子ども向け哲学書『駄菓子屋のヒゲおじさんと考える 「こども哲学」塾』(PHP研究所)。小中学生向けの児童書です。来週発売なのですが、もうアマゾンに写真も出ています(下記の写真です)。ひげおじさんと子どもたちが、人生の様々な問題について楽しく語り合います。もちろん哲学の専門用語などは一切出てきません。にもかかわらず深〜いのです。お子様のいらっしゃる方はぜひクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?  14冊目は... ...続きを見る

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2011/12/08 21:27
ジャッキー・エヴァンコに遭遇!(2011年12月6日)
ジャッキー・エヴァンコに遭遇!(2011年12月6日)  アメリカに来てから、サンデルをはじめとする数々の有名人に会ってきましたが、一番のスーパースターはなんといってもジャッキー・エヴァンコでしょう。ジャッキーは若干11歳のプロシンガーです。でもただのシンガーではありません。天使の歌声を持つといわれる全米大注目の大物歌手なのです。日本でもテレビに出たみたいですね。来日公演も控えているとか。  2009年にタレント大会で優勝し、その後あのデヴィッド・フォスターの目にとまり、あっという間にスターダムにのし上がりました。彼女の歌はクラシックなのですが、初... ...続きを見る

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2011/12/07 13:46

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